木造賃貸アパートで男女の仲が漏れまくり！苦情の嵐で退去決定

最近の新しい木造アパートは防音性能も上がってきていますが、古いアパートでは隣の生活音がほとんど漏れていることも多いです。

一人で住んでいれば、生活音が漏れてしまっても大丈夫な住人もいますが、カップルだとそうはいきません。

今回体験談を話していただいた男性は、酔った勢いで意気投合した女性を木造賃貸アパートに連れて帰ってきたそうです。

では、何が起きたのか見ていきましょう。

木造賃貸アパートで男女の仲が漏れまくり

現状31歳で2月まで都内に住んでいて、現在は家業を継ぐべく地元に戻って実家に住んでいます。

当時職場の近くに引っ越すために、練馬区から世田谷区にある防音がしっかりとした賃貸マンションへ移りました。僕が以前住んでいた練馬区のアパートは壁が極端に薄く、隣の話し声や生活音が凄く聞こえてきてしまう環境でした。

ある日、会社で飲み会があり酔っ払って意気投合した女の子を家に連れ込み男女の関係になり、近隣の住んでいる方に丸聞こえという事がありました。

数日後管理会社から夜中の騒音注意の手紙が僕宛にきていて、近隣の方からの連絡が入ったとの内容の手紙でした。酔っぱらって大きな音を立てて、連れ込んだ女の子との声や騒音を聞かれていた、という事に恥ずかしく思いをしました。

住んでいたアパートは２階建ての６部屋ある作りで、僕は二階の三部屋ある真ん中の部屋だったのですが、両サイドの部屋に住む方が中年の女性だったことから、相手にされる人が居ないから僻みでクレーム入れたのかなと思って居ました。しかし、当時うるさくした事に対しては猛烈に反省しました。

やはり生活音が丸聞こえというのはストレスも多く、世田谷のマンションに引っ越しして正解だったなと思います。やはり最低でも2年は住む賃貸物件なので、安いからといって壁が薄いというのは是非とも改善して頂ければと思います。

より良い環境で低価格だと、入居できる方が途絶える事なく、入居者も安定していい人が入居してくれるのではないかなと思います。

世田谷区の賃貸マンションに引っ越してから生活音の問題は改善されましたが、入居前の清掃が非常にずさんで残念だった事がありました。

賃貸マンションの内見をして間取りも気に入って入居手続きを済まし、管理会社から鍵を貰い引っ越し前に部屋を見にいったら、内見の時から一切掃除されていません。

腹をたてて問い合わせしたのですが、対応が非常に遅く、予定して居た引っ越し日に間に合いませんでした。

引っ越しも前もって休みを取って居たのですが、賃貸マンションの清掃が間に合わなかった事もあり仕事が終わってから、深夜に自分で車を借りて引っ越しをしました。

やはり最低限な入居準備だけはしっかり行って、スケジュールに支障が出ないようにして欲しいな、と思いました。

これから不動産のオーナーや大家さんになる方は、必要最低限な生活に支障がないかの気配りや入居者に対しての心配りを意識して欲しいと思います。

管理会社の方々には、大家さんとの連携をしっかりして頂き、今の入居者の情報や改善するべき内容をお互い知って欲しいと思います。

木造アパートの薄い壁で、男女の関係が周囲に聞こえまくりクレームが入ってしまった体験談でした。

本人たちは相当酔っぱらっていたとの事なので、最中は気づいていなかったのかもしれませんが、後でクレームが入った時は恥ずかしかったことでしょう（笑

木造では構造上どうしても生活音が漏れるので、仕方ないところです。
しかし、もし実体験をしていないオーナーの方は、自身の物件の生活音はどれぐらい漏れるものなのか、空室があったら1泊してみるとよいでしょう。

自分の物件の実力を知っておくことで、クレーム内容についての妥当性を判断する事が出来るようになります。