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賃貸マンションに住む娘の隣人は医学生?自信過剰のお母様登場!


賃貸マンションを借りるときに、場所や部屋は選べますが、隣人は選べません。もし隣人が常識のない住人だったら、部屋が良くても住み心地は最悪です。

今回の体験談を教えていただいた女性の方は、大学生の娘が住む賃貸マンションの隣人に医学生が引っ越してきたそうです。

引っ越しのご挨拶に来られたときに、とんでもない事を言い始めたとの事。

では早速、何が起きたのか見ていきましょう。

賃貸マンションで大学生の娘に部屋を借りてます

岐阜に住む50代の非常勤公務員です。大学生の娘のために、賃貸マンションを大学近くに借りました。

当時、私も同じ地域で仕事をしていたこともあって、月曜の夜から木曜までは子どものマンションで、木曜夜から月曜の朝までは、夫がいる自宅マンションで生活をしていました。

大学生の子どものために借りた賃貸マンションですが、住んでいる人は主に大学生でしたが、少し広い物件でしたので、会社員の人や夫婦二人暮らしの人もいました。

借りていた隣の部屋は男子学生、しかも医学部の学生さんでした。何故そのようなことがわかったかというと、わざわざ男子学生のお母さんがご挨拶に来られ、そのような話をしていかれたからです。

当初、隣の部屋は会社員の女性が住んでいたのですが、引っ越され、その後その男子学生さんが引っ越してこられました。

賃貸マンションで娘の隣人は医学生

男子学生さんのお母さんがご挨拶に来られた日は、たまたま私が仕事を終え、子どものために借りていた賃貸マンションに帰って、夕食を作っていました。

ピンポンが鳴り出てみると、男子学生さんではなく、そのお母さんがいらっしゃっていました。向こうも、大家さんからは「女子学生が住んでいる」と聞かれていたようでしたので、私が出たことに少し驚かれたようでしたが、事情を説明すると納得されました。

ここまで話すと、ごく普通に礼儀をわきまえて引っ越しのご挨拶ができるお母さん、という印象かもしれませんが、その挨拶の内容が問題でした。

ごく簡単にいうと、自分のところの息子は医学部に入学した優秀な学生だから、騒がしくしないでほしい、また誘惑しないでほしい、という主旨の話でした。

話を聞いていて、だんだんと呆れましたし、腹も立ちました。

隣人の医学生のお母様は常識外れの自己中心

なんで、私の娘があなたのところのような男子学生なんかを相手にしないといけないのよ、と思いましたし、私の娘は、勉強が出来なくて医学部に行けなかったわけではなく、そもそもの志望が違っていた、それだけなのに、と思いました。

結局、その男子学生さんは未成年にも関わらず、夜もドンチャンされていましたし、どちらかというと、こちらがうるさくて迷惑をしていて、大家さんにご連絡をしたことがあるくらいです。

また、お世辞にもイケメンタイプの人ではなく、私の娘など、到底相手にするようなタイプではないのに、本当に自分中心で勝手な親です。

以後、ときどき、お母さんが様子を見に来られていたようでしたが、ご挨拶もすることなく、子どもの卒業と同時に、賃貸マンションを出ました。

隣の住人は選ぶことができませんので、困ったものです。

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まとめ

隣に引っ越してきた医学生のお母さまが、とんでもない要求をした体験談でした。

多くの大家は管理会社に管理をお願いしており、実際の入居者の面接は管理会社が行うことが多いでしょう。その時に、大家から入居者の条件を伝えておくことは可能です。

入居者の条件を決めてたからと言って、今回のような案件は防げないかもしれませんが、致命的なトラブルを防ぐために最低限の入居者の条件は決めて、管理会社に伝えておきましょう。

どのような住人がトラブルを起こしやすいのかは、管理会社が詳しいです。管理会社と相談しながら決めていくのが良いでしょう。