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新築の賃貸マンションの管理不足!側溝が蚊の住処で足が痒い!


夏になると、どこからともなく侵入してくる蚊。気持ちよく寝ている所に「プゥーン…」と聞こえたら、その一匹を見つけるためにもう眠れません。

今回の体験談を教えていただいた大阪にお住いの女性の方は、新築の賃貸マンションに引っ越したものの、側溝から派生する蚊に悩まされているそうです。

では早速、体験談を見ていきましょう。

新築の賃貸マンションは管理がしっかり

28歳の大阪市内に住む主婦です。私は1年前に夫との結婚をきっかけに、これまで長く住んでいた四国から大阪府に引っ越して来ました。

すみなれない大阪という大都市や、大阪弁などにも抵抗があり、友達もなかなか出来なかったことから、結婚当初は自宅に引きこもりがちな生活を送っていました。

住んでいたマンションは動物の飼育が不可の賃貸マンションで、動物を飼っている人を見かけるとマンションの住人が管理会社に通報し、引越しをして行くマンション住民を何人も見て来ました。そういう意味では、管理会社はしっかり仕事をしているマンションです。

新築の賃貸マンションは設備はとても綺麗

私がこの賃貸物件を選んだ理由は「新築」「勤務先から30分圏内という好立地」です。これまで新築の住宅に住んだ経験がなかった私には、「新築の建物」について強い憧れを持っていました。

そのため、新築物件であれば多少金額高くても受け入れようと、当初予定していた予算5万円の物件から、結局8万円の物件に変更し住み始めることにしました。

住み始めて感じた事は、設備がピカピカでお風呂場やキッチンに汚れはなくとても綺麗で清潔感に溢れた住居空間だという事です。

しかし、夏場になったら例え暑くてもエアコンを控えたい、と考えていたので、窓を開けて寝ることを想定していました。

しかし、実際に住んでみるとマンションの敷地内に側溝があり、流れが悪く水が常に滞留していることから蚊などの虫が住み着いております。窓を開けると何匹かは空気清浄機の光に誘われてか、自宅の中に侵入し翌朝には足が痒くて仕方がない思いを何度もしています。

新築の賃貸マンションの敷地内管理は全然ダメ

今回の物件でわかったことは、水の流れの悪い側溝などがあると、虫の発生や、季節によっては臭いの発生原因になる事です。

部屋の設備だけで判断するのではなく、周辺環境で起こりうる事象を頭に想定した上で、居住するかどうかを総合的に判断するのが大切だと学びました。

管理会社は、物件の中身や外見に力を入れて管理して頂けるのは嬉しいのですが、もう少し住居環境から敷地内全体に視野を広げていただき、管理してもらえたら、もっと住み心地が良くなるのに、と考えています。

水の流れの悪い側溝など、住居環境が自分にとって納得できないならば、変更を主張することもありだと考えます。

また自転車置き場が狭いため、毎日ギュウギュウに押し込まれた自転車置き場は大変使いづらいです。

1部屋1台というルールがあるにも関わらず、子供がいる部屋は自然と自転車が人数分用意されているので、場所をとって仕方ないという問題もあります。しっかりとルールを守って、共有スペースを利用していただけたらと思います。

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まとめ

新築の賃貸マンションに引っ越して、マンション自体の綺麗な設備には感心しながらも、外にある側溝の水はけが悪いため、蚊の発生ポイントになってしまっている体験談でした。

良くあるのは、駐輪場に置きっぱなしのタイヤの中にボウフラが大量発生していた、というのもよく聞く話です。

これらは、定期的な清掃管理で防げる内容です。

大家は管理業者と清掃に関する契約を行う事になりますが、出来るだけ住民の意見を聞き、清掃内容に反映させるようにしたら、もっと快適な居住スペースを提供できるでしょう。